STD(性病)の種類その1(クラミジア・淋病・性器ヘルペス)

STDの治療薬と症状

性病は様々なウイルスが関係しているため、病気の種類もとても数多く確認されています。
その中でも性病として特に知られているのがクラミジア・淋病・性器ヘルペスです。
これらの性病は特に感染しやすい病気であり、感染しても症状が現れず気づきにくいといった特徴を持っています。
治療をする上ではこれらの性病の症状や治療に有効となる治療薬の特徴を正しく理解しておくことが必要であり、病気を知ることで確実にそれに対処して治すことが可能となります。
知らないまま放置しておけば症状が進行してしまう危険性もあるので、性病は誰もが感染する可能性がある病気であることを肝に銘じておかなければいけません。

クラミジアの症状と治療薬

クラミジアの症状や治療薬

クラミジア」は性病の中でもとても有名な病気であり、知っている人は多いでしょう。
性病の場合男性と女性で症状が異なるため女性と男性ではクラミジアに感染した際の症状の出方にも違いが見受けられます。
男性はクラミジアへの感染で小便をする際に激しい痛みを伴うことになります。
これは小便をする通り道の尿道がクラミジアによる感染で炎症が起きるためで、痛みだけでなく症状が進むと尿道から膿が出ます。
痛みを伴うため感染するとほとんどの男性が分かりますが、稀に痛み等を発症しない人もおりその場合には知らない間にクラミジアの症状が進行しているケースも考えられます。症状が進行していくと尿道だけでなく内臓にまでその影響が及ぶことになり肝炎や腎炎といった重篤な症状を引き起こす場合も有ります。
女性はオリモノの量がいつもより多くなるといった変化が体に起きますが、80%程度の女性が自覚症状が無いので自分がクラミジアに感染していることすら気づかずに放置しているケースがとても多いと言えます。
もちろん放置していれば症状は悪くなっていき、子宮内膜の炎症を引き起こしたりするため、不妊になるといったリスクも高くなります。

ジスロマック

ジスロマックジェネリックのアジー

クラミジアの原因となるのは体内に侵入したウイルスが原因のため、そのウイルスを撃退することが出来れば病気を治すことが出来ます。
ジスロマック」は原因となっているウイルスに非常に効果が高い抗生剤で、1日に1回服用するだけでウイルスのほとんどを壊滅させることが出来る画期的な治療薬です。
1回に1000mg服用すれば効果が出る為、1日に何度も服用する手間がありません。
これはジスロマックに含まれているアジスロマイシンと言う成分がウイルスの繁殖活動を阻害するため増殖を防ぎウイルスを死滅させることができるわけです。

クラビット

クラミジア治療にはクラビット・ジェネリック

クラビット」はクラミジアの原因となるウイルスの増殖と活動を阻害する効果がある抗生剤です。
クラビットにはレボフロキサシン水和物という成分が含まれており、この成分がウイルスの活動に必要な核酸の生成を阻害する働きをしてくれます。
核酸が生成できない場合ウイルスは活動できず死滅する為、症状を治すことができます。
また、レボフロキサシンには様々な病原菌(咽頭炎・喉頭炎・扁桃炎)を死滅させる効能があり、病原菌を死滅させることによって痛みや発熱といった苦痛を取り除いてくれます。1日1回の服用で効果が得られ、クラミジア・淋病・尿道炎などを治療してくれます。
ジェネリック医療品ですがクラビットの優れた効果を100%受け継いでいるので、安心して使用できる治療薬です。

淋病の症状と治療薬

淋病の症状や治療薬

淋病」もクラミジアと並んでとても有名な性病の一つです。
淋病になった場合には症状に注意が必要となります。
男性の場合は小便をする際に痛みを感じるようになり、放置しておくとさらに炎症が広がり痛みが酷くなる場合があります。
稀に症状が出ないケースや、放っておくと痛みが無くなるケースもありますが、それをそのままにしておくと無精子症といった重篤な症状になる場合も有ります。
女性の場合はオリモノの量が増えたり、性器から嫌な臭いがしてくるといった分かりやすい症状が出てきます。
しかしクラミジアと同様に80%程度の女性が症状に気づかない場合が多くなかなか気づきにくい性病だと言えます。
そのままにしておくと子宮内の炎症などを引き起こしますので不妊になったりする危険性も高まります。
喉や眼球などにうつるので注意しなければいけません。

ジスロマック

淋病に効果のある治療薬としてクラミジアにも効果があるジスロマックがあります。淋病の場合もウイルスの数が増えることで状態が悪化していきますので、ウイルスの活動そのものを阻害できるジスロマックはとても効果的な治療薬となります。クラミジアの場合も淋病の場合もウイルスを死滅させれば確実に治りますので抗菌効果の高い抗菌剤であるジスロマックの服用は安定した治療が可能になるでしょう。

クラビット

ウイルスの核酸の生成を阻害するクラビットも淋病に効果が高い治療薬です。ほとんどの医療機関ではクラミジアや淋病にはジスロマックかこのクラビットを処方しますので、知名度も高く安心して使用できる薬として認知されています。
きちんと用法と容量を守って使用すればほぼ確実に淋病を治すことが出来ます。

アモキシシリン

淋病治療薬のアモキシシリン

アモキシシリン」は性感染症である淋病や梅毒等を治療し、性病の原因となるウイルスを死滅させるペニシリン系の治療薬です。
1日に数回服用することで継続的な効果を得ることができ、腸からの吸収により体内のウイルスを死滅させます。
また、発熱・痛み・痒み・腫れなどの症状がでた場合でもアモキシシリンをしてして頂くと症状が緩和し改善する効果もあります。
ペニシリン系の医療品の中でも特に普及率が高く、治療効果が高いので短期間で治療をしたい方にとってもオススメな治療薬となっております。

性器ヘルペスの症状と治療薬

性器ヘルペスの症状と治療薬

性器ヘルペスは口の周りに出来る「ヘルペス」と同じウイルスが関係している性病です。
ヘルペス症状は水ぶくれのような炎症が複数出来ることが多いのですが、性器ヘルペスの場合も同様で性器の回りや口の回りなどに炎症を伴った水ぶくれのような症状が現れます。
男性も女性も痛みが必ずありますし、炎症がなかなか治らないと言った状態が続けば排尿するのも辛いという状態になる場合も有ります。
一旦症状が治まってもヘルペスの場合はウイルスを完全に死滅させることが出来ないので、体の免疫力が下がることで再発する確率が高い性病となります。
通常の性行為だけでなく口での性行為でも感染するのでうつりやすく治りにくい性病だと言えるでしょう。

ゾビラックス

ヘルペス治療薬のゾビラックス

ゾビラックス」は1988年から販売されている歴史の長い治療薬です。
基本的には軟膏で処方されることになり、性器ヘルペスが出来ている場所に1日数回塗ることで症状を緩和することが出来ます。口にできる口唇ヘルペスにも効果があるので口と性器どちらにも使用できます。ただしゾビラックスを使用してもヘルペス菌を死滅させることは出来ず、あくまでも活動を抑え増殖しないようにできる薬だと理解しておく必要があります。
有効成分であるアシクロビルは水に溶けやすい性質をしていますので、体内に吸収されると分散されてしまいます。
ですので、1回に大量に服用する事が出来るので、薬の効果を高めることが出来るのです。

バルトレックス

ヘルペス治療薬のバルトレックス

バルトレックス」は経口薬として登場したヘルペスや帯状疱疹に効果のある治療薬です。性器ヘルペスにも効き目があり、1回1錠を1日2回服用することでウイルスの活動を抑える効果があります。塗り薬ではなく経口薬なので体全体に効き目が及びますし、軟膏よりも使い勝手がよいという特徴もあります。ゾビラックスを改良し体内への吸収率を高めた第2世代の抗ウイルス薬となっております。
あくまでもヘルペスの増殖を防ぐためであり死滅させるわけではありませんので、増えすぎてしまったヘルペス菌を排除する事はできませんので、早期発見時にご使用して下さい。