バストにハリがない

ハリのあるバストは女性らしさが増すだけでなく、性的魅力や若さの象徴においても欠かすことのできない要素です。

バストは年齢を重ねるとともにハリを失いやすくなっていくのですが、若い女性でも生活習慣や出産などでハリを失う可能性が十分にあります。

バストのハリとは、一体どのような要素でできているのでしょうか。
ハリを保つために必要なものやハリがなくなってきたと思った時の対処法などをご紹介します。

バストのハリとは

ハリのあるバスト

ハリのあるバストの秘密は、「皮膚」にあります。
若い女性のバストにハリがあるのは、皮膚が老化をしていないからなのです。
若い肌というのは内部にまで保湿が保たれている状態です。

皮膚は皮下組織、真皮、表皮の3つの層から成り立っています。

皮膚の層

真皮には線維芽細胞やコラーゲン、エラスチンが存在しており、毛細結果や分泌腺、神経などが集まっており、表皮に栄養を与える役割を果たしています。

そして表皮は厚さがわずか0.02ミリ程度のサランラップのような薄い膜で、有棘層、顆粒層、角質層と分かれています。
ちなみに角質層は化粧品の広告などでよく説明されているのでなんとなくわかるでしょうが、化粧品成分は角質層までしか届いていません。

皮膚の構造において肌のハリに欠かせないのが「コラーゲン」と「エラスチン」です。

コラーゲン

皮膚に存在するコラーゲンは身体全体のコラーゲンのうち40%くらいを占めています。
真皮層のおよそ70%がコラーゲンと言われています。

真皮では、アミノ酸からできたタンパク質であるコラーゲンが網の目のように張り巡らされており、肌を引き締めて強くする役割を担っています。

エラスチン

次に繊維状のたんぱく質であるエラスチンは、ゼラチン状のコラーゲンとは違いゴムのような弾力の強い成分ですが、同じようにお肌の弾力を保つのに重要です。
真皮にはわずか2%程度しか存在していませんが、真皮でコラーゲンをつなぎ止めるようにして支えています。

バストのハリがなくなる原因

ハリがないバストに悩む女性

バストにハリがなくなるということは、バストの皮膚内でコラーゲンとエラスチンが減少しているからということが考えられます。
コラーゲンやエラスチンは20代半ばをめどに減少していく傾向にあるのですが、それは真皮層に存在する「線維芽細胞」が起因しています。

線維芽細胞はコラーゲンやエラスチンなど、お肌にハリをもたらす成分を生み出す細胞です。
肌のハリを保つには、この線維芽細胞を活発にする必要があるのですが、線維芽細胞は下記の要因によって活性酸素が肌に蓄積されることで生成機能が衰えてしまいます。

・加齢
・紫外線
・ストレス など

最近ではコラーゲンやエラスチンが含まれた化粧品が販売されていますが、先に述べたとおり化粧品は角質層までしか浸透しないので、外部から補ってもハリをもたらすことはできないのです。

またコラーゲン入りのサプリメントやドリンクなども存在しますが、美容成分の経口摂取による美肌作用については諸説があり、あまり効果はないという専門家もいます。

バストにハリがなくなってきたと感じている場合、コラーゲンやエラスチンの入った化粧品やサプリを使用する前に、線維芽細胞そのものを活性化させる方法を行った方が良いでしょう。

バストのハリを保つ方法

バストの肌のハリを失わないようにするには、日々摂取する栄養に気を使うことはもちろん、日頃のお手入れを欠かさないことが大切です。

紫外線を避ける

紫外線を長期間浴びた肌は、老化が進んで衰えてしまいます。
顔にシミやシワができると同様に、バストの肌もハリが失われてしまうのです。

紫外線対策をしている女性は多いですが、顔と同じようにバストの肌も紫外線の影響を受けないことが大切です。

肌が紫外線を受けると線維芽細胞の能力が落ちてコラーゲンやエラスチンの生成量が下がってしまい、ハリを失ってしまいます。

肌が紫外線に当たるのを防ぐには日焼け止めをこまめに塗るのがオススメです。
日焼け止めといってもさまざまな種類がありますが、SPF・PAの値に比例して日焼け防止効果が期待できます。

活動レベルによって選ぶ日焼け止め

肌に当たる紫外線には「UVA」と「UVB」の2種類があり、UVAは真皮層にまで届き、シワやたるみなどの原因になります。
一方でUVBは表皮にまで届いてメラニンを生成します。

日焼け止めの「PA」はUVAを抑える効果を表す指標、「SPF」はUVBを抑える効果を表す指標です。

どのような基準で日焼け止めを選ぶかについては、その日その日の活動に合わせるようにしましょう。

例)
・日常生活なら「SPF10」と「PA+」
・長時間外出のときは「SPF30」「PA++」
・強い日差しでも絶対に肌を焼きたくないときは「SPF50以上」「PA+++」

なお、日焼け止めは1度塗ったらOKというわけではなく、時間がたつと効果がなくなるため2時間置きに塗ることが大切です。

顔に日焼け止めを完璧に塗っても首やデコルテ部分は適当に塗ってしまっているとう方が多いので、特にバスト周辺の胸を露出させているときはその部分も念入りに日焼け止めを塗るようにしましょう。

禁煙する

たばこを吸うと体内のビタミンCが大量に消費されてしまいます。

ビタミンCは活性酸素に対抗する抗酸化物質として肌を老化から守ってくれる成分なのですが、ビタミンCが失われることで活性酸素を抑制することができず、コラーゲンの線維構造が変質されてハリを失う原因になってしまうのです。

コラーゲンはバストの肌のハリを保つのに欠かせない成分なので、たばこを控えることをお勧めします。

肌にハリをもたらす食品を積極的に摂る

バストアップに必要な栄養

バランスの良い食事は活動するエネルギーを補うためだけでなく、老化を防ぐことにもつながります。

下記の栄養素は、肌を若々しく保つために必要な成分なので、これらが含まれている食品を積極的に摂るようにしましょう。

タンパク質・・・体内でアミノ酸に分解され、コラーゲンなどをつくり出す原料になります。鶏のささみや赤身の肉、いわし、納豆、豆腐などの高タンパク・低カロリーのものがオススメです。

イソフラボン・・・大豆製品に多く含まれている成分で、美肌効果のあるエストロゲンと同じ働きをします。納豆や味噌を積極的に摂るようにしましょう。

ビタミンA・・・全身の粘膜を健康に保ち、酸化を防ぐ効果があります。レバーやうなぎ、ニンジンなどに多く含まれています。

ビタミンC・・・コラーゲンを生成する線維芽細胞を増加させる役割を持っています。オレンジやレモン、ブロッコリーにはビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンE・・・抗酸化作用があり、活性酸素を抑制する効果があります。うなぎやナッツ類など、ビタミンCも多く含まれている食品がオススメです。

バストアップクリームを使用する

バストアップクリームには、一般的にバストにハリを与える効果が期待できます。

『ブレストサクセスクリーム』や『トータルカーブジェル』にはお肌にハリをもたらす成分が豊富に含まれているので、お風呂上がりなどに使用してマッサージをすると良いでしょう。

ブレストサクセスクリームには、肌の弾力・柔軟性を向上させるバイオバスチルや、脂肪組織を増加させるボルフィリン、アンチエイジング効果の高い大豆油など、バストアップに良い様々な有効成分が含まれています。

トータルカーブジェルは女性ホルモンには直接働きかけず、バストの脂肪組織を増加させるのです。

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