ED治療薬とは

ED治療薬とはED(勃起障害・勃起不全)を治すために開発された医療用医薬品になります。

完全に勃起ができない男性や、稀に勃起ができなくなる男性などの、主に勃起に対して不安のある男性の勃起改善を目的とし、服用することで正常な勃起を促す事が可能になります。

1990年前半までは、EDを治すことができる治療薬は存在して無かったため、ED治療薬が販売された当初は「夢の薬」と呼ばれるほど人気がありました。

現在では、特色豊かな多くのED治療薬や価格の安いED治療薬が販売されており、そのED治療薬は先発薬と後発薬「ジェネリック薬の2つに分けることができます。

ED治療薬の先発薬は、現在4つ(バイアグラ・レビトラ・シアリス・ステンドラ)しか存在しておりません。

一方の後発薬「ジェネリック薬」は多く存在し、これからも増えていくと考えられています。

2つの治療薬に分けることができるものの、どちらもED治療に効果があることに変わりはありません。

その理由は有効成分が変わっても、身体に影響する作用はほとんど同じになるからです。

こちらでは、ED治療薬が身体に作用する仕組みによる効果と副作用についてまとめ、その違いについて比較してみました。

   
バイアグラ レビトラ シアリス ステンドラ
有効成分 シルデナフィル バルデナフィル タダラフィル アバナファイル
効果 強い 強い 緩やか やや強い
副作用
発症率
強い・9割 強い・9割 比較的弱い・3割 やや弱い・調査中
効果時間 5~6時間 6~10時間 20~36時間 4~6時間
食事の影響 受ける やや受ける 受けにくい 調査中
状況 日本認可 日本認可 日本認可 日本未認可
主な特徴 バイアグラは世界で初めて開発された経口タイプのED治療薬。
他のED治療薬と比べると効果が強く出るため、副作用も発症しやすくなっているほか、食事の影響も受けやすい。
多くのED患者に効果がある、実績の高いED治療薬
レビトラはバイアグラの欠点を極力抑えて作られており、食事の影響を受けにくくなっているED治療薬。
バイアグラと同様効果が強く、副作用も発症しやすい。
効果が出るまでが早く即効性もあることで、急な対応にも困らないのがレビトラの魅力。
バイアグラやレビトラと比べると、シアリスの効果の強さは見劣りする。
しかし、その分持続時間がとても長く、最大36時間も効果が続く
欧米でも人気があり、効果が緩やかであるがその分身体への負担も少なく、初めてED治療薬を使う人にもオススメ
一番新しく開発されたステンドラは、欠点が少なくバランスの良いED治療薬
口コミによれば食事の影響もないという評価が多く、現在副作用の発症率は調査中。
副作用も出にくく、効果もバイアグラ級であり、すべてを高いレベルで備えている。

ED治療薬はどんな人が使うのか?

ED治療薬と正式名称があるように、EDを患っている男性が服用する薬になります。

EDの疑いのある男性には、以下のような症状が現れています。

EDの疑いがある症状
・最近ペニスの調子がよくない
・勃起の強度が弱くなってきた
・性欲、興奮とちゃんとするのに勃起はしない
・挿入しても維持することができない
・勃起しにくい
・満足いく性行為が出来ていない
・性行為に自信が持てない
Etc.

 

ED治療薬の効果

ED治療薬は、勃起に不安のある男性が服用することで勃起をしやすくなる効果があります。

この効果は物理的な刺激や性的興奮により勃起しやすくなるだけであり、常時勃起してしまうといった強制的な勃起を与えるわけではありません。

ED治療薬の効果を説明するにあたり、勃起の仕組みを詳しく知る必要があります。

大まかに説明しますと、勃起には大量の血液が必要になります。

その大量の血液を男性器に送るためには、拡張した大きな血管が必要になるのです。

上記のような物理的な刺激や性的興奮がスイッチとなり、脳内から勃起の命令が出されると血管を拡張し大量の血液を海綿体に送り、その血液を溜め維持することで勃起が成り立ちます

その際にサイキックGMP(グアノシンーリン酸)と呼ばれる体内物質が大きな働きをします。

勃起の仕組み
↓物理的な刺激・性的欲求
↓脳から伝令
↓サイキックGMP放出ここの働きを邪魔する酵素がある。その酵素を弱めるのがED治療薬
↓血管拡張
↓血流増加(大量の血液を送り出せる)
↓男性器内の海綿体に大量の血液を溜める
◎正常な勃起

詳しくはこちらに記載しております。>>EDと勃起について

勃起をする際に必要となるサイキックGMPは精神的な問題や加齢などで減少したり、平常の状態をキープする事ができなくなった時、正常に勃起することができないED(勃起不全)になります。

そのサイキックGMPの働きを妨げ、EDの原因を作る酵素が存在し、名称をPDE-5(ホスホジエステラーゼ5型)と言います。

PDE-5は身体に備えられている正常な機能ですが、サイキックGMPとのバランスを崩すことでEDの原因になります。

ED治療薬は先発薬・後発薬「ジェネリック薬」のすべてを含め、ホスホジエステラーゼ5阻害薬という別名があり、この酵素の働きを阻害することで正常な勃起を促します。

つまり、ED治療薬を服用することで、(サイキックGMP放出量<PDE-5放出量)の状態のED患者のPDE-5放出量を減らし、(サイキックGMP放出量>PDE-5放出量)の正常な状態に変える効果があるのです。

 

ED治療薬の副作用

ED治療薬のさまざまな副作用

ED治療薬の先発薬も後発薬「ジェネリック薬」も有効成分からなる効果(主作用)が同じなため、稀に発症する副作用もほとんど同じ症状であることが多いのですが、有効成分の違いにより発症する確率が大きく変化します。

主に報告されている副作用は以下に記載しています。

ED治療薬の主な副作用(軽度)

  • めまい
  • 頭痛
  • 顔のほてり
  • 眼痛
  • 充血
  • 結膜炎
  • 色覚異常(物が青く見えたりする)
  • 鼻づまり
  • 鼻血
  • 鼻水
  • 吐き気
  • 消化不良
  • 胃痛
  • 胸痛
  • 動悸
  • 背痛
  • 筋肉痛
  • 息切れ
  • etc.

副作用(重度)

  • 急激な血圧低下
  • 勃起が収まらない(持続勃起症)
  • 陰茎の組織が損傷する
  • 勃起機能に大きな障害を負う
  • 心筋梗塞
  • 高血圧
  • 低血圧
  • 呼吸障害
  • etc.

ED治療薬の有効成分による効果は、男性器やその周辺だけではなく、身体全体に作用することから、男性器以外に効果が発症した場合、それらの症状を副作用と呼んでいます。

ED治療薬を服用すると血流が良くなることから、血圧が低下しその症状としてめまいが起こります。

また、血流が良くなることで拡張した血管が頭部周辺に現れると、頭痛・顔のほてり・眼痛・充血・結膜炎・色覚異常・顔のほてり・鼻づまり・鼻血・鼻水等が発症します。

その副作用が上半身部分で現れると、吐き気・消化不良・胃痛・胸痛・動悸等が起こるのです。

これらのED治療薬で起こる副作用は、効果(主作用)が現れている事の証明でもあり、主作用が切れる時には副作用も切れます。

稀に重度な副作用の報告もあります。

稀にとは言え、必ず発症しないとは断言できず、誰にでも発症する可能性は十分ありますので、ED治療薬を服用する際には重度の副作用も確認しておきましょう。

これらの副作用はED治療薬の有効成分により、多少の違いはあるもののほとんど同じ副作用があると思っても良いでしょう。

副作用は効果が切れると共に切れます。

ED治療薬の成分により発症する確率に違いがあります。

種類別の副作用発生率
バイアグラと
バイアグラ・ジェネリック薬
→発症率9割以上、服用者のほとんどが経験している。
レビトラと
レビトラ・ジェネリック薬
→発症率9割以上、服用者のほとんどが経験している。
シアリスと
シアリス・ジェネリック薬
→発症率3割程度、副作用も比較的優しい
ステンドラと
ステンドラ・ジェネリック薬
→発症率調査中、バイアグラやレビトラよりも発症しにくいという報告がある。

ED治療薬で注意する事

ED治療薬の食事の影響や相性

ED治療薬を服用するときに注意しないといけない事が、副作用以外にもあるのをご存知ですか?

ED治療薬は効果が高いですが、服用方法や食事の影響、併用禁忌など使用するにあたり知っておかなければならないことも多くあります。

※服用方法・併用禁止薬は薬の種類により多少の変化がありますので、詳しくは商品ページにてご覧ください。

食事との相性

基本、ED治療薬は食事の影響を受ける薬であり、影響の受けにくいレビトラやシアリス、ステンドラであっても、服用時には空腹で服用することをメーカーも推奨しています。

影響を受けにくいとなっていても、できる限り食後直後の服用は避けるべきです。

バイアグラに至っては、食事の影響を強く受けます。

その為、食後の服用で効果を実感することができない服用者が多くいますので、食後の服用は避けましょう。

グレープフルーツとの相性

ED治療薬はグレープフルーツとの相性が良くありません。

その理由は、グレープフルーツやその他の柑橘系には、フラノクマリン酸と呼ばれる成分が含まれているからです。

このフラノクマリン酸は、体内にあるCYP3A4(薬物代謝酵素)の働きを阻害する効果を持っており、体内に吸収された薬の成分が排泄されにくくなります。

体内で代謝されず、いつも以上に有効成分が残っているということは、成分の血中濃度が上がり、その分過剰に身体に吸収されてしまい、効果や副作用が強く出てしまいます。

ED治療薬はただでさえ効果が強いため、わざわざほかの効果で強くする必要はありません。

また、吸収率が上がれば副作用の発症リスクが高くなるだけではなく、副作用の症状自体も強くなり危険性は高まります

フラノクマリン酸によるCYP3A4の働きの低下は、約72~96時間と言われておりますので、ED治療薬の服用の前後での摂取は避けるようにしましょう。

また、グレープフルーツや柑橘系の果実だけではなく、グレープフルーツジュースやアイスなどの加工品なども同様に併用は避けましょう

 

ED治療薬・先発薬と後発薬「ジェネリック薬」の違いの比較

ED治療薬には先発薬と後発薬「ジェネリック薬」が存在しますが、その違いはあるのでしょうか?

上記でも記載している通り、先発薬と後発薬「ジェネリック薬」もED治療に作用する効果は同じであり、副作用もそれほど違いはありません。

そもそも、ED治療薬の先発薬はバイアグラ・レビトラ・シアリス・ステンドラの4つしか存在しないのです。

そして、後発薬「ジェネリック薬」は、その4つの先発薬の有効成分を使い製造された医療薬になりますので、おのずと効果が同じになってくるのです。

つまり、ED治療先発薬とED治療後発薬「ジェネリック薬」の効果や副作用に関する違いは、大差がなくほとんど同じになります。

しかし、後発薬「ジェネリック薬」の方が安価に購入することができるため、違いをあげるとすれば価格に違いがあるということになります。

また、有効成分は同じであっても形状を変えるなどの工夫が施されている薬もあり、飲み方にも違いがでる場合もあります。

後発薬「ジェネリック薬」に関してはこちらを参照ください。>>ジェネリックとは?

効果先発薬後発薬「ジェネリック薬」
副作用先発薬後発薬「ジェネリック薬」
価格先発薬後発薬「ジェネリック薬」
 

4つのED治療薬の比較

バイアグラ世界初の服用できるED治療薬、効果が強い。副作用の発症確率も高く食事の影響も受けやすいが、多くのED患者が服用するED治療薬の代表薬になります。日本でも認可されています。

レビトラバイアグラの次に開発され即効性が高い。またバイアグラと有効成分の形状が似ており効果も副作用もほとんど同じに近い。バイアグラよりも食事の影響を受けにくい作りになっています。日本でも認可されています。

シアリス・最初の2つのED治療薬と違い、身体への吸収が遅く効果が緩やかに現れる。副作用の発症確率が低く、効果時間もとても長くなっている。他のED治療薬と比べると格段に食事の影響も受けにくくなっています。日本でも認可されています。

ステンドラ一番新しいED治療薬。上記の3つのED治療薬の改善点をカバーし、効果はバイアグラ級ながら、副作用の発症確率も抑えられている。食事の影響は受けにくいとされています。日本では認可されていません。

ED治療薬ジェネリック

いろいろなED治療薬ジェネリック

ED治療薬であるバイアグラ・レビトラ・シアリス・ステンドラの4つからなるED治療薬ジェネリックは、それぞれの有効成分を主成分にして製造されています。

先発薬よりも価格が安いのが特徴になります。

4つのED治療ジェネリック薬の中でも特に人気の後発薬「ジェネリック薬」を紹介します。

バイアグラ・ジェネリック薬と言えばカマグラゴールド

    インドの製薬会社Ajanta Pharma(アジャンタ ファーマ社)が販売を行っている日本向けに作られたジェネリック医薬品となります。
    Ajanta Pharmaは大手医薬品会社であり、カマグラゴールド以外にも多くのジェネリック薬を扱っています。
    その為、効果・安全性と信頼のおける医療薬となります。
    また、バイアグラジェネリックの中でも、ダントツでカマグラゴールドが使用されています。

レビトラ・ジェネリック薬と言えばバリフ

    インドのムンバイにある製薬会社のAjanta Pharma(アジャンタ ファーマ社)が製造・販売しているレビトラジェネリック薬になります。
    Ajanta Pharmaはカマグラゴールドなど多くのED治療薬ジェネリックを手掛けています。
    レビトラジェネリックの中でも人気の高いジェネリック薬になります。
    バリフ同様にレビトラと同じく即効性が高く服用15分程度で効果を実感することができます。

シアリス・ジェネリック薬と言えばタダシップ

    インドのムンバイに本社を置くCipla(シプラ社)はジェネリック薬の製造に特化した製薬会社です。
    南米・北米・アジア・ヨーロッパなど世界150カ国以上に輸出しており、インドの製薬会社の中でもトップの成績を稼ぐ会社になります。
    FDA(アメリカ食品医薬品局)、WHO (世界保健機構)にも承認されています。

ステンドラ・ジェネリック薬と言えばアバナ

    SunriseRemedies(サンライズ レメディース社)が製造・販売をしているステンドラジェネリック薬になります。
    先発薬であるステンドラ同様のアバナフィル50㎎と100㎎があります。
    ※お悩み宅急便ではステンドラは取り扱っていません。
    SunriseRemediesはレビトラジェネリックで人気のジュビトラや早漏改善薬ジェネリック等も多く製造しており、ED+PE(早漏)の2つの効果を含む医療薬も精力的に製造・販売しています。
 

ジェネリック薬とインドの関係

当方お悩み宅急便を含む個人輸入代行サイトから購入できる海外産ジェネリック薬の多くが、インドに本社を置く製薬会社からの販売になっています。

また、バイアグラは特許が切れているため問題ありませんが、レビトラやシアリス等はまだ特許が切れていない中、ジェネリック薬が製造・販売されているのに疑問を抱く方も多いと思われますが、こちらで取り扱っているジェネリック薬はすべて正規の合法ジェネリック薬になります。

全世界にある特許とは、新規性のある技術的発明の権利を政府が一定期間保護することになります。

要するに、特許が認められれば最長20年間独占的にその発明品を利用することができるため、ジェネリック薬のような同じ成分の医療薬を作れなくするのです。

しかし、インドでは特有の特許制度があるため、他の国では特許に制限されてもインドでは制限されない事があるのです。

インド特有の特許

特許には物質特許(有効成分)と製法特許(製法の方法)の2つがありますが、インドにはその2つの内1つである物資特許を認めないという「1970年特許法」が存在します。

そのため、医療品の特許が認められても保護されるのは製法のみとなってしまいますので、製法特許さえ回避することができれば、合法でジェネリック薬を製造することができるのです。

 

初めてのED治療はジェネリック薬!

上記のように、先発薬と変わらない効果や安全性が認められて初めてジェネリック薬として認可されます。

多くのED治療薬ジェネリックが存在しますが、根本は「バイアグラ・レビトラ・シアリス・ステンドラ」の4つであり、先発薬と後発薬「ジェネリック薬」の効果に違いもほとんどありません

自分に合ったED治療薬を見つけるには、実際に服用してみるしか方法は無いため、どの薬の成分が自分に一番合うかを確かめるのに先発薬を使えば、料金も高額になってしまいます。

しかし、後発薬「ジェネリック薬」を使えば、出費を抑えて安価に購入することができます。

※お悩み宅急便では、お得なセット販売も取り扱っております。

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