女性用育毛剤とは

女性の薄毛や抜け毛は、ストレスやホルモンバランスの乱れ、不規則な生活など、さまざまな要因が合わさって引き起こされます。

そのため明確な治療方法があるわけではなく、生活習慣の見直しやストレスの緩和、不足している栄養素の補給など、多角的なケアによって改善を目指す必要があります。

女性ならではの薄毛症状には、女性専用の育毛剤を使用します。
経口内服(飲む)する育毛剤と頭皮に塗布する(塗る)育毛剤があるので、症状や体質、ライフスタイルに適した商品を選びましょう。

飲む育毛剤

飲む育毛剤について

女性用育毛剤の内服薬には、「パントガール」や「プリオリン」などがあります。

丈夫で健康な髪の生育に必要な栄養素がふんだんに配合されており、薄毛・抜け毛の改善に役立つとして美容医療機関で処方されています(※社会保険適用外)。

【女性用育毛剤に含まれる成分】
ケラチン(髪の80%を占めるたんぱく質)
パントテン酸カルシウム(ケラチンの代謝促進、コラーゲンの生成促進)
L‐シスチン(ケラチンを構成しているアミノ酸の一種)

内服タイプといっても医薬品に分類される成分は含まれていないので、副作用がなく安全性の高さが魅力です。
長期にわたって服用を続けても身体へ負担をかけることないので、安心して薄毛改善に取り組むことができます

塗る育毛剤

頭皮に塗る育毛剤とは

塗る育毛剤はリキッドやローションタイプで、薄毛が気になる部分へ直接塗布します。

厚生労働省によって発毛効果が認められている有効成分・ミノキシジルを配合されており、頭皮の血流をサポート。
髪のもとである毛母細胞への栄養補給と成長を促します

ミノキシジルは男性用育毛剤にも含まれている成分で、血管拡張および血行促進がおもな働きです。
血圧に影響しやすいため、男性と比べて血圧が低い女性が使用できるミノキシジル製剤は濃度2%までです。

変化が実感できるまでには数ヵ月~6ヵ月以上の継続使用が必要ですが、かゆみやかぶれといった皮膚症状のほか頭痛やむくみを生じた場合には使用を中止してください。

女性用育毛剤についてよくある質問

Q:女性は男性用育毛剤を使わない方がいいのでしょうか。かならず女性専用の育毛剤を使わないといけませんか?
A:男性用として販売されている育毛剤のなかには女性にも使える商品があります。
しかしプロペシア系の内服薬や2%以上のミノキシジルを配合した塗布剤などは、女性の身体に悪影響をおよぼすため使用できません。どんな商品であれば使えるのかという判断が難しい場合には、女性専用として製造された育毛剤を選びましょう。

Q:育毛剤を使用すれば本当に髪は増えますか?変化が現れるまでに何ヵ月もかかるのはなぜでしょうか。
A: 髪には生えかわり周期があり、成長期・退行期・休止期を繰り返しています。このサイクルは髪の1本1本で異なるうえ、生えた髪が伸びるまでに数ヵ月ほどかかるため、見た目の変化として実感できるまでにはどうしても時間がかかります。
多くの育毛剤において、使用・服用開始から効果が現れはじめるまでに3~6ヶ月かかると言われるのはこのためです。

Q:ローションタイプの育毛剤を使おうと思っていますが、肌が弱くて発疹やかぶれが心配です。敏感肌でも使える商品はありますか?
A:頭皮への影響が心配な場合は、内服タイプの育毛剤をおすすめします。
肌に負担がかからないだけでなく、髪の成育に必要な栄養が身体の中から浸透していくので外用薬よりも高い効果が期待できます。

Q:育毛剤を使ったら、髪以外の体毛が濃くなることはありますか?
A:女性用の育毛剤によって腕や脚などの体毛が濃くなることはありません。
ミノキシジルの内服薬では男性の体毛が濃くなるという副作用が報告されていますが、女性には服用できない薬です。塗布タイプのミノキシジルは塗布した部分=頭皮で効果を発揮するので、髪以外の毛が増えることはありません。

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